PayPay(ペイペイ)

PayPay(ペイペイ)利用の注意点・補足

PayPayにチャージ用の銀行口座を追加した場合,第三者がPayPayアプリを操作し,銀行口座の預金をチャージし放題・使い放題で不正利用のおそれがあります。必ず「アカウント設定」→「セキュリティ設定」で「端末の認証を有効にする」を「ON」(水色)に設定するか,スマートフォンのロック(PIN・指紋認証・パターンなど)を設定しましょう。

PayPay 登録手順

2019年3月15日現在,PayPayは銀行口座登録キャンペーンを行っています。

PayPay への登録の手順をおおまかにまとめると,次のようになります。銀行口座を登録しない場合は1のみ,登録する場合は1と2の手順で設定します。

1.PayPay新規登録

「携帯電話番号+パスワード」でPayPay専用のアカウントを作成するか,「Yahoo! JAPAN ID+パスワード」を入力します。「チャージ用の銀行口座を追加」するには,Yahoo! JAPAN ID が必要になりますので,Yahoo! JAPAN ID にログインするか,新規登録しておくと,管理しておくIDとパスワードが1つで済むため便利です。「チャージ用の銀行口座を追加」する予定がない場合には,「携帯電話番号+パスワード」で登録してもよいでしょう。

2.銀行口座の登録

右下の「アカウント」→「お支払い方法の管理」→「チャージ用の銀行口座を追加」と進みます。指示にしたがい,Yahoo! JAPAN ID と Yahoo!マネーの連携を行います。

【Yahoo!ウォレットの「Yahoo!マネー」の暗証番号】(4桁~16桁の数字)は,銀行口座からPayPay残高にチャージするときには使いませんでした。(この暗証番号をどのような時に使うのか分かりません。)

「Yahoo!マネー」の設定後に「預金払い用の口座を登録」することができますので,「口座を登録する」をタップします。各金融機関ごとに異なる口座振替手続きを行います。

この口座振替手続きが完了すると,右下メニューの「残高」→「残高にチャージ」で金額を入力すると,暗証番号やパスワードなしでチャージし放題ですので注意しましょう。必ず,次の不正利用対策をしましょう。

【重要】不正利用対策

PayPayにチャージ用の銀行口座を追加した場合,第三者がPayPayアプリを操作し,銀行口座の預金をチャージし放題・使い放題で不正利用のおそれがあります。

不正利用防止のため,2つのうち少なくとも1つは設定することを強くおすすめします。

① PayPayアプリの「アカウント設定」→「セキュリティ設定」で「端末の認証を有効にする」を「ON」(水色)に設定する。

② スマートフォンのロック(PIN・指紋認証・パターンなど)を設定する。

スマートフォンのロックを設定していない,かつ,PayPayの「アカウント設定」→「セキュリティ設定」で「端末の認証を有効にする」を「ON」に設定していない場合には,第三者により銀行口座の預金がチャージされ,不正に利用されるおそれがありますので注意が必要です。

チャージ用の銀行口座を追加する際に【Yahoo!ウォレットの「Yahoo!マネー」の暗証番号(4桁~16桁の数字)】を設定するよう求められましたが,2019年3月18日に数千円ほど銀行口座からチャージしたところ,暗証番号その他パスワードの入力はいっさい必要ありませんでした。高額チャージの場合も同様か試していないので分かりませんが,不正利用防止のために,①または②,可能であれば両方の設定を行うことをおすすめします。

また,不正利用に気付きやすくするために,「アカウント」→「詳細を見る」から「メールアドレス」を登録しておくことをおすすめします。

PayPay の問題点 - メルペイとの比較

メルペイと比較すると,PayPayは完成度が低く他人に勧めづらいサービスになっています。

メルペイがなめらかな決済を目指しているのに対し,PayPayはキャンペーンで釣っているだけです(あくまで個人的見解です)。

PayPayはQRコード決済でしか利用できません。QRコード決済は「スマホの電源ON→ロック解除→PayPayアプリ起動(→PayPayログイン認証)→QRコードの表示→お店の人がバーコードを読み込む」手順で決済されます。手順が多く煩雑でメリットは感じられません。手数料の関係でクレジットカードや非接触決済(Felica/NFC)を導入していない中小の店舗に限れば,有用でしょう。PayPayはタッチで支払うことはできません。

メルペイはまず「iD」を採用し,多くの加盟店でタッチで決済できるようになりました。「iD」は非接触決済ですので,スマートフォンを決済端末にタッチするだけです。いままでauの回線では「iD」アプリが利用できませんでしたが,メルカリアプリに「iD」機能を持たせるという方法で「iD」対応を実現し,3キャリアすべての回線で「iD」が利用できるようになりました。中小の店舗向けにメルペイのQRコード決済も始まっています。

メルペイの「iD」の利用設定や銀行口座の登録はとても簡単で,スムーズです。先にメルペイの設定をしてから,PayPayの設定をしましたが,メルペイはとてもよく考えられて作られていることが分かります。

銀行口座チャージについて

メルペイでは銀行口座からチャージするときに「パスコード」(4桁)が必要です。スマートフォンにロックをかけていなくても,一定の安全性は保たれます。

PayPayでは,暗証番号やパスワードなしで銀行口座からチャージできてしまうため危険です。

PayPayはセキュリティ設定をしなければ,銀行口座からチャージし放題です。危険すぎます。PayPayの「アカウント設定」→「セキュリティ設定」で「端末の認証を有効にする」を「ON」に設定することについて案内はありません。自分で気付かなければならないのです。

メルペイでは,お支払い用銀行口座の登録の際には<必ず>「パスコード」の設定が必要で,銀行口座からのチャージには必ず「パスコード」の入力が必要な設計になっています。また,銀行口座未登録の場合でも,「コード払い」初回表示時に「パスコード」を設定するよう案内があります(この場合は設定は任意です)。メルペイでは,セキュリティ設定に気付きやすくなっており,とても親切な設計です。

「端末の認証を有効にする」をONにしても…

「端末の認証を有効にする」をONにしたとします。

ホームからPayPayアプリを起動しようとすると,「ログイン認証が必要です」と表示され,指紋センサーにタッチすると認証され,PayPayアプリが起動します。

この状態で「ホームボタン」をタップします。他のアプリを使います。「ホームボタン」の右の「アプリ切り替えボタン」をタップして,PayPayに切り替えてみると,認証なしにPayPayが起動できてしまいます。

「ホームボタン」をタップします。他のアプリを使います。もう一度「ホームボタン」をタップします。ホームからPayPayアプリを起動しようとすると,認証なしにPayPayが起動できてしまいます。

認証が甘く,セキュリティ的に問題があります。「端末の認証を有効にする」をONにしても,銀行口座からチャージし放題のおそれがあります。そのため,スマートフォン本体のロック機能に頼るしかないようです。

用語について

「PayPayライト」と「PayPayボーナス」とは何を意味するのか,直感的には分かりません。(「PayPayプラス」も追加されるようです…)

メルペイは「メルペイ残高」「売上金」「ポイント」「お得チケット」と分かりやすい用語を使用しています。

PayPay は銀行口座登録の際に「Yahoo! ウォレット」「Yahoo!マネー」の設定が必要ですが,これらが何であるのか,設定途中での説明はなく不親切です。何を設定しているのか分からなくなります。「Yahoo! ウォレットとは…」「Yahoo!マネーとは…」と説明すべきです。

PayPayの「チャージ用の銀行口座」と「Yahoo! ウォレット」の「預金払い用口座」も同じものを示すはずですが,用語の統一がされておらず,分かりづらくなっています。

その他

PayPay アカウントの初回設定時に「Yahoo! JAPAN ID」で登録した場合,PayPayアプリの右下の「アカウント」→「セキュリティー設定」→「ログインパスワード」が「未設定」のまま,タップしても何も起こらないという不具合があります。正しくは「Yahoo! JAPAN ID で登録済み」などと表示されるべきだと考えられます。

(補足)PayPay残高について

PayPay残高=①PayPayライト+②PayPayボーナス

①PayPayライト:チャージした金額

②PayPayボーナス:キャンペーンでもらった金額(送金できない)

(③PayPayプラスも追加されるようです…)

お買い物の代金を「PayPay残高」で支払う場合は②から優先的に使用されます。

有効期限やポイント付与には①と②の違いはありません。

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