本ページには広告が含まれます

アマゾンの梱包(Amazon.co.jp)

アマゾンの梱包(Amazon.co.jp)

アマゾンは,注文から30日以内であれば,返品・交換の対応がWebからの手続きで完結します。梱包が原因で商品が破損していた場合であっても心配する必要はありません。

アマゾンは地域によって配送業者が異なります。下記は一例です。

ゆうパケット・宅配便(宅急便など)

2019年3月頃

アマゾンの「通常配送」は「デリバリープロバイダ」(SBS即配など)で配達されることが多くなっています。以前はゆうパケットで配達されることが多かった書籍などの薄型の商品も「デリバリープロバイダ」で配達されます。

以前は「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」を指定した場合には,ヤマト運輸の宅急便で配達されましたが,最近は「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」を指定した場合でも「デリバリープロバイダ」で配達されます。

自宅への配達で「デリバリープロバイダ」を回避する方法はありません。「デリバリープロバイダ」を回避するには,注文の際に「コンビニ受け取り」を指定する方法があります。

「コンビニ受け取り」は,宅配便の受け取りが昼間にできないという方に便利です。ファミリーマート・ローソンなどで「コンビニ受け取り」が利用できます。「コンビニ受け取り」と「お急ぎ便」は併用できますので,すぐにコンビニで注文した商品を受け取ることができます。コンビニに商品が到着してから受け取りのための認証番号がメールで送信されるまでの時間がファミリーマートのほうが短いため,早く受け取りたい場合は,ファミリーマートで「コンビニ受け取り」+「お急ぎ便」がおすすめです。

2018年6月頃

アマゾンの「通常配送」は,ゆうパケット(郵便受けに配達)と宅配便(日本郵便またはヤマト運輸)のいずれかで配達されます。商品の厚さなどによりアマゾンにより自動的に選択されますので,「通常配送」での注文の際にゆうパケットと宅配便のいずれかに指定することはできません。

「お急ぎ便」の場合,多くの場合は宅配便で配達されますが,薄型・小型の商品の場合,注文時間によっては「お急ぎ便ゆうパケット」(正式名称ではない)で郵便受けに配達されることがあります。薄型・小型の「予約商品」を,発売日前日お届けの「お急ぎ便」で注文した場合も,ゆうパケットで配達されることが多くなっています。

「お届け日時指定便」の場合,ヤマト運輸の宅急便で配達されます。

「コンビニ受け取り」は,宅配便の受け取りが昼間にできないという方に便利です。ファミリーマート・ローソンで「コンビニ受け取り」が利用できます。「コンビニ受け取り」と「お急ぎ便」は併用できますので,すぐにコンビニで注文した商品を受け取ることができます。コンビニに商品が到着してから受け取りのための認証番号がメールで送信されるまでの時間がファミリーマートのほうが短いため,早く受け取りたい場合は,ファミリーマートで「コンビニ受け取り」+「お急ぎ便」がおすすめです。

梱包の種類

梱包材には,プチプチ封筒や段ボールなどがありますが,アマゾンにより自動的に選択されますので,注文の際に梱包の種類を選ぶことはできません。

プチプチ封筒

「通常配送」で薄型・小型の商品を注文した場合,多くの場合はプチプチ封筒で梱包され,「ゆうパケット」で郵便受けに配達されます。

「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」で薄型・小型の商品を注文した場合でも,プチプチ封筒で梱包されることが多いです。コンビニ受け取り(ローソン・ファミリーマート)の場合も同様です。


【梱包例】プチプチ封筒の外観

プチプチ封筒は,以前は「普通のサイズのプチプチ」が内側全面に貼りつけられていましたが,最近は「小さい細長のプチプチ」が内側全面に貼りつけられているタイプのものが多くなっていますので,緩衝材としての能力はそれほど期待できないでしょう。


【梱包例】
上:最近ゆうパケットで配達されるときに用いられることが多い「小さい細長のプチプチ」の封筒
下:最近あまり見ないが,宅急便で書籍が届いたときに「普通のサイズのプチプチ」の封筒で届いたことがある(2018年5月)。
段ボール+シュリンク または 段ボール+空気が入った袋(Sealed Air) または 段ボール+くしゃくしゃの紙(ボーカスペーパー)

厚みがある商品を注文した場合,段ボール箱に梱包され,宅配便で配達されます。薄型・小型の商品であっても段ボールで梱包されることがあります。

以前は,ほとんどの場合,商品がシュリンクフィルムで段ボールに固定されていました。

最近は,薄型・小型の商品の場合は,ゆうパケット・宅配便を問わず,ほぼ確実にプチプチ封筒が使用されます。

段ボールで発送される場合,最近は,空気が入った袋(Sealed Air)のクッション材で隙間が埋められている場合が一番多くなっています。くしゃくしゃの紙(ボーカスペーパー)で隙間が埋められていることもあります。以前に比べて少なくなりましたが,商品がシュリンクフィルムで段ボールに固定されていることもあります。


【梱包例】空気が入った袋(Sealed Air)が少なめで,商品が固定されていない梱包例。最近はシュリンクを使わずに梱包していることが多い。

最近のアマゾンでは,段ボールの箱で送られてくるとき,はがしづらいガムテープ(クラフト紙を接着剤で貼っていると思われます)が貼られていることが多いです。中身を傷つけないようにカッターやハサミの刃で開封するとよいでしょう。手ではきれいにはがれず開けにくくなっています。


【梱包例】はがしにくいガムテープ。カッターやハサミを使うことをおすすめします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする